展示会でのデザインの役割

いろいろな展示会を見る機会がある人は、そのデザインがどのような役割を持っているか理解しているでしょうか。
実際の展示会場ではそこに掲示される商品や製品の内容をできるだけ表現したいと考えてデザインを考えていることでしょう。



しかし、展示物を見に来る人にとってはそれはあまり興味を感じるわけではありません。

展示されている内容はあらかじめわかっているからです。
もちろん、予想以上の展示物を見つけることもありますが、それは予想外の範囲となります。それでは展示会のデザインにはどのような役割を持たせるべきでしょうか。それは展示場にいる団体や企業の熱意を表現するものです。一つの製品だけではなく、それを取り巻く環境や使用してくれる消費者への影響など大げさに言えば世界観を表現するものでなければなりません。今度、展示会に行く機会があれば、そのバックに描かれている写真や絵などをチェックしてください。


その中に自分が何を見出せるかを考えるのです。

朝日新聞デジタルに対して関心度が高まっています。

企業の情熱がそのスペースに広がっているのです。



通常は思わない気持ちを持って、いろいろなものを眺めてみてください。

そこにはこれまで気づかなかったメッセージを見つけることができるでしょう。

忘れていけないのは作者の気持ちを理解できたとしても、それが消費者を納得させるものとは限らないことです。

作品の出来不出来と情熱は直接関係ないのです。

別の方向から物事を見ることができる視点を持ちましょう。